たるみの原因とは?
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顔の中では、頬や目元、フェイスラインがたるみやすい3大部位とされています。これらの部位がたるむ理由は主に2つ。1つは、弾力を維持するコラーゲンやエラスチンが皮膚を支えきれなくなること、そしてもう1つは、顔の筋力が低下することが考えられます。
これらの理由について、もう少し詳しく見ていきましょう。
まず、1つめの理由ですが、肌のハリは皮膚の真皮中層にあるコラーゲンやエラスチンによって維持され、頬の形などを保っています。しかし、紫外線などによって真皮中層がダメージを負うと、コラーゲンやエラスチンにも負荷がかかり、皮膚を十分に支えることができず、たるんでしまいます。
そして、顔の筋力低下についてですが、これは加齢が一番の理由です。しかし、表情が乏しい方とそうでない方の違いによるところも大きいため、若くても表情筋の筋力低下がみられる場合もあります。
美容医療ってどんなものがある?
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顔のたるみ対策に即効性を求めるのであれば、医療の力に頼る方法があります。
HIFU(ハイフ)
20代~30代に人気の高いリフトアップ施術です。高密度の超音波エネルギーを使って、皮下組織のゆるみにアプローチします。顔全体のみならず、目元や口元といったパーツごとの施術が可能です。ダウンタイムも1時間以内と少なく、時間をかけずに行うことができます。
糸リフト
医療用の極細の糸を使用して、皮下組織を引き締めます。大がかりな手術を必要としないことから、若い世代にも人気が高く、部分的な施術も可能です。溶けない糸と溶ける糸がありますが、美容クリニックで相談して、ご自身に合ったものを選択しましょう。糸そのものの牽引作用と、糸の挿入による刺激で起こるコラーゲンの生成等によってたるみにアプローチします。
イデバエ
注射による、速効性が期待できる施術です。強力な抗酸化作用を持つイデベノンや、DMAE(ジメチルエタノールアミン)で構成された薬剤を注入します。イデベノンには活性酸素を取り除いてダメージを修復する役割があります。また、DMAEには筋肉の収縮能力をサポートする働きがあり、これらがシワやたるみの改善を助けます。
知っておきたいHIFUの副作用
HIFUは従来のフェイスリフト手術に比べて肌負担の少ない治療ですが、副作用のリスクもゼロではありません。
実際にHIFUの施術後に報告されている副作用をご紹介します。
このような副作用が心配な方は、専門的な知識を持つ医療従事者が施術を行う医療ハイフを選ぶことで、万が一副作用が発生した場合も適切な対処をしてもらえるため安心です。
たるみに対してのホームケア
顔のたるみに対して、自分でできるケアももちろんあります。口まわりをマッサージしたり、コラーゲンやエラスチンが含まれたスキンケアで毎日のお手入れをするのもおすすめです。
ここからは、ゆらぎがちな肌を鎮静するMTメタトロン センシティブケアラインとまるで“塗るハイフのような美容液“MT エッセンシャル・セラムをご紹介します。
鎮静のホームケア|センシティブケアラインの紹介
肌荒れを防ぎ、たっぷりの潤いで角質層を満たす「センシティブケアライン」。敏感な肌も健やかに守り、バリア機能をサポートします。紫外線や摩擦、乾燥などの外的刺激にもゆらぎにくくなるため、美容施術後のダウンタイム中に行うホームケアにも適しています。
継続のホームケア|エッセンシャルセラムの紹介
MT エッセンシャル・セラムには、イデバエに用いられるDMAEなどの成分をシリーズ最高濃度で配合し、ハリの失われやすいフェイスラインやまぶた、ほうれい線まわりなどを引き締めます。MTメタトロンの象徴とも言えるハリケア美容液を、ぜひお試しください。