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今年も続くマスク生活。日焼け対策のコツをおさらい

マスク焼けに注意しよう

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肌が紫外線によるダメージを受けることで、トラブルが生じてしまうことはご存知かと思います。夏場になると紫外線量が増えるため、日焼けトラブルに悩む方が増加する傾向にあります。

では、「マスク焼け」をご存知でしょうか?
マスク焼けとはマスクを装着することで、マスクをつけていない部分とマスクをつけている部分での日焼けの差が発生することを指します。
マスクを着用することがデフォルトとなった今、「マスク焼け」に悩む方が増えています。

また、「マスク越し焼け」といったトラブルに悩む方もいます。
マスクを装着していると、一見紫外線から肌が守られているように感じますが、市販の不織布マスクにはUV機能が備わっていないものが多いです。
マスク下の日焼け対策を怠ってしまうことで、マスク越しで肌が日焼けし、トラブルが生じることもあるので注意が必要です。

2020年以降のコロナ禍によって夏場もマスクを着用することが多いと思います。
「マスク焼け」「マスク越し焼け」などのマスクを装着することによる日焼けトラブルの対策を意識しておきましょう。

おすすめの日焼け止め

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日焼け対策として有効なのは、日焼け止めを塗布することです。
日焼け止めは様々なタイプや種類が販売されていますが、日焼け止め効果はもちろんのこと、テクスチャーや肌への優しさなどもチェックしておきましょう。

また、夏場は気温上昇が激しく、マスクの内側は高温多湿になっています。汗や湿気によって日焼け止めが落ちやすくなる傾向にあるので、汗に強い日焼け止めを選択すると良いでしょう。

ここでおすすめするのは、「MT プロテクトUVジェル」です。

MT プロテクトUVジェルは、みずみずしいジェルタイプの日焼け止めで、クリームのベタつきが苦手な方にもおすすめです。
また、汗や水にも強い日焼け止めとなっております。
SPF34・PA+++で肌の日焼けを防ぐことはもちろんですが、ビタミン成分を配合していることで紫外線による乾燥から肌を守る効果もあります。

マスク焼けに効果的な日焼け止めの塗り方

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マスク焼けや、マスク越し焼けを防ぐためには、日焼け止めの塗り方も重要です。
マスク焼けを防ぐ日焼け止めの塗り方のポイントを見ていきましょう。

1. 顔全体に塗り忘れを作らない

重要なのは、日焼け止めを顔全体に塗布することです。
前述したように、紫外線はマスクを透過することがあるため、マスクでおおわれる部分の肌にも塗り忘れがないよう注意しましょう。
また、塗り忘れを起こしやすい箇所として、耳や目の周辺なども意識して塗布することがおすすめです。

2. 摩擦部分は重ね塗り

マスクを装着することで肌との摩擦が生じてしまいます。
特に、マスクと肌の境目は摩擦が起こりやすいことから、日焼け止めが落ちやすくなってしまうのです。
日焼け止めをこまめに塗り足すことはもちろんですが、事前に落ちやすい部分に日焼け止めを重ね塗りしておくと良いでしょう。

3. 保湿を忘れない

肌が乾燥気味であると、肌のバリア機能が低下しダメージを受けやすくなってしまいます。つまり、肌が乾燥していることで日焼けの影響を受けやすくなってしまうのです。
メイク前の保湿はもちろんですが、保湿効果のある日焼け止めを選択するなどの工夫をすると良いでしょう。

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