2020年に勃発したコロナウイルス問題を経て、日本ではマスクを着用した日常生活が続いています。
コロナウイルスの感染対策として欠かせないマスクですが、マスク下のメイク崩れに悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
マスク下のメイク崩れの原因は、マスクを装着していることによる蒸れや湿気、マスクと肌の摩擦、乾燥などが挙げられます。
事前の対策とメイク崩れしてしまった際のお直し方法についてみていきましょう。
マスクによるメイク崩れ防止策!
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マスク下のメイク崩れは、事前の予防策を講じることで防止することができます。
メイク前の保湿が重要
肌が乾燥してしまうことで、皮脂分泌が過剰となりメイク崩れを促進してしまう場合があります。そのため、メイク前には保湿を行うことが重要です。
スキンケアをしてからメイクをする際、余分な油分がメイクと混ざるとメイクがよれる原因にもなります。軽くティッシュで押さえ拭きしておくことがおすすめです。
また、紫外線による肌への刺激を防ぐためにも日焼け止めを塗布しましょう。
日焼け止めを使用する場合は油分の少ない、サラッと仕上がるものを使用すると化粧崩れを起こしにくいメイクを行うことが可能です。
ファンデーションの厚塗りは要注意
ファンデーションの厚塗りはメイク崩れを引き起こしやすくなります。
特にマスクの下では肌とマスクの摩擦が生じるため、ファンデーションを厚塗りすることでメイクのよれが生じやすくなってしまうのです。
ファンデーションは薄く均一に伸ばすことを心掛けましょう。
フェイスパウダーで仕上げる
最後にフェイスパウダーで仕上げることも、メイク崩れを防ぐ方法の1つです。
フェイスパウダーはできるだけ明るい色味、可能であればルースタイプのものを使用することがおすすめです。
フェイスパウダーは余分な油分を吸収してくれるので、肌のサラサラを長く保つことに繋がります。
マスクとの摩擦も生じにくくなるため、ぜひ利用してみてください。
マスク下のメイク崩れ直し
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外出先でマスク下のメイク崩れを素早くお直しする方法をご紹介します。
※この時、摩擦が生じないように軽く抑えるように拭き取りましょう。
スプレーミストを使うと肌へ潤いを与えることも可能です。
マスク下の蒸れなどでファンデーションがよれてしまうことが多いため、パフなどでよれたファンデーションを均一にしましょう。
化粧もちを良くするために、少量の化粧下地を塗布します。
マスクで取れてしまった日焼け止めをカバーするために、UVカット性能のある化粧下地を選択することがおすすめです。
最後にフェイスパウダーを軽く塗布していきます。
ファンデーションの厚塗りにならないように、明るい色味やルーセントタイプのものを選択することがおすすめです。
肌表面をサラサラに仕上げることで、マスクとの摩擦も防ぐことができますよ。
おすすめ化粧品:プロテクトUVシリーズ
MTメタトロンプロテクトUVシリーズは、日焼けを予防するだけでなくメイク崩れを予防することのできる化粧品です。
特に、落ちにくくよれにくいMT プロテクトUV ジェルや、滑らかな肌を演出するMT プロテクトUV ルースパウダーは、マスク下の化粧崩れを防ぐために役立ちます。